引越しトラブルに気をつけて

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見積もり時の費用について

引越しを業者に依頼する場合にはまずは見積もりをしてもらってどの程度の費用がかかるかの目安を計算してもらいます。その査定そのものは無料であり、最近ではオンラインで引越しに必要となる荷物や搬入、搬出する建物の情報や場所について入力すると各社で、およそいくらで請け負ってもらえるかについて一括して計算できるようになりました。このため、最安の引越し業者を素早く見つけることが可能になりましたが、この方法には落とし穴があります。それはあくまで一般的にはこの程度の費用になるという値でしかないという点です。
個々の事情があると費用が上下しますが、ほとんどの場合には上がる方向に動きます。割引サービスが適用されないケースであったり、家具の形状が問題で割高になったり、取り扱いに注意が必要なものが混ざっていて追加料金がかかるなどと様々な理由によって見積もり時の費用よりも高くなってしまうことが多いのです。あくまで目安の金額でしかないと覚えておきましょう。

【基本的な引越し料金の算出方法】

引越し料金=トラックが~キロ走ったという距離や荷物の量(基礎運賃)+必要な作業の人数分の費用や使った梱包資材費(実費)+エアコンのクリーニングなどのオプション(オプション料金)で決まります。
以下にひとつずつ解説していきます。

基礎運賃

引越しのトラックが走った距離や移動時間によって、あらかじめ定められている料金を『基礎運賃』と言います。
荷物の量や、トラックのサイズも基礎運賃に関わってきます。

実費

必要な作業の人数分の費用やダンボール箱など荷造りに必要な梱包資材などにより発生する料金を『実費』と言います。
高速道路の活用など有料道路を使用する場合も利用料金が発生し、
これも交通費として実費に含まれます。

オプションサービス料金

『エアコンの取り外し・取り付け』『ピアノの調律や運搬』『お風呂・トイレなどの水周りの増改築』など引越しの際、付帯する作業にかかる料金を『オプションサービス料金』と言います。
業者によって値段が異なるので、
見積もりの際に、複数の引越し業者の『オプションサービス料金』を比較するとよいでしょう。
上記の、【基本的な引越し料金の算出方法】や、何に費用が発生するのか、覚えておくと、見積り費用のトラブルが軽減できると思います。

参考サイト

URL 【1】引越し侍:hikkoshizamurai.jp/price/
URL 【2】ズバッと引越し比較:www.zba.jp/hikkoshi/cont/hikkoshi-price/

支払いの流れや方法について

引越し費用は見積もりから依頼、搬出、搬入といった一連の流れが終わり、一通りの作業が終わった時点において現場の作業責任者に現金で手渡すというのが一般的でした。現在ではクレジットカードなどでの支払いも可能になっている他、安全のため口座振込等の現場以外での方法をすすめる会社も多くなってきています。見積もりを行って契約をする時点までに支払い方法は確認しておきましょう。そして、領収書をその場でもらうということを忘れてはなりません。
特にいくつものオプションがある場合には二重請求が問題になることがあります。現場で現金で払うことを選んだのに後から口座振込の請求書が郵送されてきてしまうことがあるのです。領収書があれば問題は解決するので、費用を支払ったら、領収書を受け取るという流れを忘れないようにしましょう。

見積り時の支払い方法例

引越し料金の支払い方法については、
前述でも書いたように、引越し業者が、荷物を荷造りや運搬など全ての作業が終わった後に、作業責任者に現金を手渡すのが一般的でした。
しかし、前述にも記載したように、
作業が始まる前に口座振込み
作業が終わった後に口座振込み
作業が終わった後にカードで支払い
など、引越し業者によっては複数の支払い方法から選択できるので、
支払い方法はどうなるのか、見積もり時などにしっかり確認しておくことを
おすすめします。
作業を行う前に「手付金」の要求には応じないように注意しましょう!

「作業を行う前に口座振込み」をするという支払い方法を選択しない限り、
作業日前にお金を引越し業者から要求された場合は、しっかり断るようにしましょう。
特に「手付金」や「内金」という名目で要求されるお金に関しては、
キャンセル防止などの目的で請求しているケースがほとんどなので、
作業日前に支払いを行う義務はまったくありませんので注意してください。
ただし、双方が合意の上で料金を前払いし、
しっかりと領収書をもらえるのであればこの限りではありません。
 
金銭に関わるトラブルは最も避けたいことですから、
しっかりと取り決めを行ってください。

参考サイト

 
URL :【1】引越しのミカタ www.hikkoshinomikata.com/gyosya/daikin.html
URL :【2】引越し業者はこう選べ xn--68jxa5796aywiko2ai7q.tv/erabikata/siharai.html

荷物について

引越しを実際に依頼する際には自分の荷物の状態を確認して写真に撮っておくことが大切です。梱包を自分で行うのなら段ボールの中身と閉じた外側もしっかり記録しておくことが重要です。これは万が一、自分の荷物が汚れたり破損したりしてしまっていたときにその弁償をお願いするときの証拠になるのです。もしそういった証拠がなかったらもともとそうだったと言われてしまいかねません。
また、ガラス細工の置物や入り組んだ形の道具などの 特に破損しやすいと懸念されるものを引越し業者に委ねるときには、そういうものがあるということを見積もりのときから話をしておき、作業が終わった時点で作業員が帰る前に目の前で無事を確認するようにしましょう。これもまたトラブル対策であり、引越し後に自分で壊してしまったという誤解を防ぐことができます。

荷物トラブル5つの事例

荷物が汚れていたり、破損など荷物に関するトラブルが沢山あるのですが、
主に代表的なトラブルを紹介していきます。

1 液晶テレビの画面に割れ目が招じていた!

『液晶テレビ』は、運搬中の振動に弱く、液晶パネルに傷がつきやすく、
破損しやすい家電です。
テレビが映らないので困るといったことがないように、
液晶テレビをしっかりと保護できるように、丁寧に梱包することが大切です。

2 パソコンの電源を付けると画面に黒い線が入っている!

『パソコン』は液晶テレビと同様に、搬送中の揺れや衝撃によって破損しやすい荷物です。
液晶テレビと同様に丁寧に梱包することが大切です。
そして、万が一を考えて、大事なデータは、引越し前に必ずバックアップをとっておくことをおすすめします。

3 ドラム式洗濯機が破損していた!

意外と思われるかもしれませんが、『ドラム式洗濯機』も引越しの際に破損しやすい荷物のひとつです。
ドラム式洗濯機を運搬する場合は、ドラムを固定するための『専用ボルト』が必要です。
『専用ボルト』の装着を忘れると、運搬中の揺れや衝撃でドラム部分が破損してしまう可能性があります。
ボルトは、製品の購入時に付属していることが多いのですが、
もしお手元に無い場合は、メーカーや販売店から取り寄せるなどをして、
引越し前に用意しておく必要があります。
あらかじめ、見積もり時に引越し業者へ伝えておくことで
運搬がスムーズにいくと思います。

4 引越しをした半年後、荷物が無くなっていることに気づいた!

『荷物の引渡し日から3ヶ月以内に引越し業者へ通知しない限り、責任が消滅する』と標準引越運用約款には記載されているので、引越し後に荷物が無くなっていることに気がついたら、
すぐに引越し業者へ連絡をするようにしてください。
もし、荷物の紛失に気づくのに3ヶ月以上経ってしまっていたら、
引越し業者に弁償をしてもらうことは難しくなります。
荷物の紛失がないように、引越しをおこなう際は作業員と一緒に
荷物の確認をすることで防ぐことができます。

5 当日来たのが日雇いやアルバイトなどの作業員ばかりだった!

3~4月は引越しの繁忙期と言われるのですが、
人員不足になりやすいため、日雇いやアルバイトなどの作業員を使う引越し業者が
増加します。
日雇いやアルバイトを使うことは違法ではありませんが
彼らは引越しのプロではないため、この比率が多くなれば多くなるほどトラブルが
起こりやすくなるのは否めません。
作業員が正社員かアルバイトか気になるのであれば、
見積もり時に作業員や補償について確認しておくことをおすすめします。

参考サイト

URL:【1】引越し侍 hikkoshizamurai.jp/useful/trouble/case.html
URL:【2】THE引越し www.hikkoshi.jpn.com/74.html
URL:【3】引越しポーターラビット porter-rabbit.com/category/trouble/

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