引越しには『引越しそば』が欠かせないという方がいらっしゃいます。
ですが、なぜ『引越しそば』を食べるという風習が世に生まれたか?までは
知らない方がほとんどなのではないでしょうか。
引越しそばが誕生した起源と本当の意味を紹介していきます。

引越しそばが誕生した起源

『引越しそば』は元々江戸時代から始まったと言われています。
また、食べるという風習ではなく、当時は引越しの際の近所の方へのご挨拶として、
引越した先の大家さんに5つ、そして向こう三軒両隣にはそれぞれ2つのお蕎麦を
配ったそうです。
その意味は、蕎麦は細長い食べ物なので、近所(そば)で細く長いお付き合いが
できればという江戸っ子の洒落からきていると伝えられています。

挨拶を希薄にしないために

上記に述べたたように、『引越しそば』はもともと近隣の方々に挨拶をするための
品でした。
引越し後の挨拶はマナーの基本なので、お蕎麦を配るまではしなくても、
簡単なお菓子や品物をもって挨拶はするべきでしょう。
挨拶の品の値段は500~1000円が一般的な相場と言われており、
品物は、ラップ、ジップロック、指定ゴミ袋、タオル、石鹸、洗剤、乾麺、お茶と言った
食べ物や普段活用する日用品が好まれやすいです。

挨拶をすることで得られる3つのメリット

どうしても挨拶が不必要や面倒くさいと感じる方もいらっしゃると思いますが
挨拶をすることで得られるメリットがあります。

1 近隣の方々の不安を解消することができる

新しい住人が引越して来たとなれば、
近隣の方々はきっと『どんな人が引越してきたのか』
気になられると思います。
その不安を挨拶をすることで近隣の方々の不安を解消することができます。

2 引越し時のもしものときに起きる騒音など多少多めに見てくれる

引越し当日の新居先では、
荷物の搬入やトラックの駐車などで道幅が狭くなり、
移動の妨げや、騒音など迷惑をかけることがあると思います。
挨拶をきっちりと行っておけば、多少は大目に見てくれますし、
ご近所さんとのトラブルを未然に防ぐ予防になります。

3 近所づきあいを円滑にすることが可能にる

子どもが急に熱を出してしまったときに仕事で看病ができないときなど、
協力してもらえる関係性を作るように挨拶は欠かせないでしょう。

挨拶はどの範囲までする必要があるのか?

一般的には一軒家の場合向かい三軒と両隣。
集合住宅では両隣と上・下の階の住人、および管理人さんが挨拶を行う
範囲とされています。

挨拶のタイミング

挨拶を後回しにすればするほど、「もういっか」と挨拶をするタイミングを
失ってしまいます。
できる限り、近隣の方々への挨拶は引越しの当日にしておくことがベストです。

挨拶ができなかった場合は手紙を出しましょう

いざ、ご近所の方々に挨拶周りをしたときにいらっしゃらないことも十分に考えられます。
その場合は、簡単な挨拶状と、食べ物といった保存が利かないで無ければ手土産の品を
一緒にポストに入れておくと良いでしょう。
記載例についても下記に紹介します。
「○月○日に△△(住所、部屋番号)に越してきた□□と申します。
何度かご挨拶に参りましたがご不在だったため、書面での挨拶をお許し下さい。
今後ともよろしくお願い致します。」

参考サイト
【1】ノムコム
URL:www.nomu.com/moving/mame/mame03.html

【2】中年夫婦の人生残りターン
URL:marthanew.com/archives/2369.html

【3】引越しやることリスト
URL:xn--28jh9aw2lsbz725dpxxd.biz/memo/aisatsu.php